安倍総理談話（2015.3.11）

戦後70年の節目に発表される安倍総理談話が国内外で物議を醸し出している。

稲田政調会長は『総理の談話なのだから総理にまかせるべきだ。』と発言した。

おい　おい　腹心の部下が　これでええんかい。

総理談話とは総理個人の談話ではなく　国民を代表しての談話です。総理は前のめりになると何を言い出すか心配なお方です。トリマキに『殿　ご乱心・・・』と言うお方がいないのが心です。

来日したドイツのメルケル首相は『ドイツは過去ときちんと向き合った事で国際社会に受け入れられた。』とやんわりクギをさした。

村山談話の『国策を誤り　アジア諸国の人々に多大な苦痛をあたえた。』の精神を継承するか否かが議論になっている訳です。

文言を変るのではなく『国策を誤り　アジア諸国の人々及び日本国民に多大な苦痛を与えた。』と追記するのがベストです。忘れものをしています。あの大戦で政府は日本国民にまだ誤っていないのです。

靖国神社に行って『国の為に戦った　ご英霊に哀悼をの誠をささげる』のではなく国策を誤って戦った訳です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２３０万人の兵士　８０万人の一般人を亡くしたのですから・・・